2017年11月24日

冬再確認

最低気温が3度ほどになって寒さのつのる関東地方、体調が回復しつつあるとはいえ、完全回復までは部屋に閉じこもり養生を続けている。長年の習慣か、早朝ウォーキングを中止していても朝の目覚めはいつもの通り。夜明けと共に窓越しに眺める富士山も寒波と共に徐々に鮮明になりだした。
DSCN0872.JPG

一日の始まりに富士山が見えると何となく元気付けられるせいか、起き出して朝一番にカーテンを開けて見るのが習慣になってしまった。雲一つない快晴の中、富士の威容が手に取るように見えた。もう確実に冬が始まったことを再確認。
DSCN0870.JPG
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | 四季 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

コウさんの記憶

二週間近くも寝て過ごすと色々なことが記憶の中から呼び戻されるものである。そして今は元気だろうか、如何しているだろうかと思いでの数々が連なって出てくる。

コウさんに空港であった。
コウさんはとびっきりの美人だった。
コウさんは実に気のつく人だった。
コウさんは日本語が巧かった。
コウさんは東京に住んでいたという。
コウさんの出迎えはうれしかった。
コウさんには仕事で中国各地を案内してもらった。
コウさんはその日から憧れの的になった。

コウさんは母子家庭で息子がひとりいた。
コウさんには自慢の息子だった。
コウさんの息子は空港に勤務した。
コウさんの兄の話もあった。
コウさんの兄は東欧で仕事をしていた。
コウさんは自他共に厳しかった。

コウさんは義理堅かった。
コウさんはお土産にはお土産で返した。
コウさんの気遣いは日本人以上だった。
コウさんは謙譲語の使い分けまでできた。
コウさんは声が大きかった。
コウさんはスタイルが抜群だった。
コウさんは仕事に真剣に取組んだ。

コウさんが総務部長になった。
コウさんは人事の仕事が苦手だった。
コウさんは同僚に悩み始めた。
コウさんが辞めると噂に聞いた
コウさんを引き止められなかったと聞いた。
コウさんからメールが届いた。
コウさんに淋しいねと話した。
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | 追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

飾り石

数年前に飾り石を四つほど買っていた。近くのモールの五階の催し物会場でたまたま見つけたものである。黒と金と桃それに緑色の四種類の小さな石の塊である。それぞれの石には何かそれぞれ意味ありげなことが書いてあったが、今は全く記憶に残っていない。合計金額にして数千円程度であったが、どうした訳か何かに誘われたように購入していた。

今も本棚の中にひっそりと置いてある四つの石である。願掛けという言葉があり人間は弱気になると殆どの人がそのように振舞ってしまうらしい。自分もその一人のようである。このところ体調がなかなか回復せず自分自身を嘆いていたようである。当時からこの石のような強さと硬さを持った強じんな身体を持ちたいという願いから手に入れたのだろうか。

此処に及んで風邪ぐらいで何をじたばたしている。定年退職してもこれからまだまだやらなければならないことが多くある。自分にはこの世に関りあって行けるギターがあり折り紙がありそしてそれらを通して得た仲間との交流がある。それが購入した四種類いの飾り石にも通じる思いなのだ。硬く強く信じてゆけるよう鎮座してもらっていた。

カラフルな石の置物はそれで何となく自分の本棚の中で落着いて、何か自分をガードしてくれているように思えていた。人は信じれば救われるという昔からの言い伝えがあるけれど、自分の心は石に救いを求めるほどこの一週間の風邪で弱気になっていたのだろうか。ギターとスローライフで残りの人生で元気で愉しめることを願っている。
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | 思考ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

愛器も眠る

風邪で寝込んで一週間以上ギター練習をすることなく過ごしてしまった。これまで風邪でこれほど長く寝込んだ記憶はないので初めての経験だろう。この間熱が続いて体全体がだるく少し動くと汗が出て下着の取り換えを頻繁に行う毎日で何か自分の体でないような気がした。おまけに寝てばかりのせいで腰が痛くなり実に辛い日々だった。

今朝起きて体温計で計ったら平熱に戻っていた。体はあちこち痛いが食欲も出て来ている。何となく気分も良く何から手を付けようかと考える余裕さえある。このまま完全回復まで行って欲しいと願いつつ今週末のギター教室が気にかかりギターケースを眺めてはいる。
posted by Tommy at 04:00| Comment(2) | ギター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

憂い再確認

風邪の為とは言え一週間以上も三十八度前後の熱が続くと何もかもが弱気になってしまう。弱った体力で考えることは、全てのことに希望が縮小して消極的な考えになってしまう。しかし、我が心の師はこのような憂いが人生には大切で必要なことだと教えてくれた。

<<人の生涯に憂いの伴わないことはありえない。憂いと共にありながら、それどころか往々にいくたの憂いをもちながら、しかも憂いなしに生活して行くこと、これこそ我々の習得すべき生活の技術なのだ。われわれは三つの本質的な理由から憂いを持つ必要がある。
第一の理由は、傲慢・軽薄にならないために、第二は、他人に対して同情の心を持つことができるために、第三の理由として、憂いこそ、われわれに神を信じて、その助けをもとめることを力強く教えてくれるからである。ヒルティの言葉より>>
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | ヒルティの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする