2020年02月25日

梅の花



休日最後の日の光が丘公園は暖かい日射しが惜しげもなく注ぎ多くのマスク姿の家族で賑わっていた。今話題の中国発の感染症もマスクを除けはどこ吹く風と思わせるような人出である。このところの寒さもあって二週間ほど早朝ウォーキングを休んで引籠り生活が続いていたが暖かい日射しに誘われて公園一回りのウォーキングに出掛けた。

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同様に日中の暖かさに背中を押された高齢者が梅林の梅の花を目当てに集まっておられた。そこには丁度満開になったばかりの白い花が枝にびっしりと咲き揃い、その花の下で春を待ちわびる高齢者が見逃してはならぬとカメラ片手に構えていた。

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2020年02月24日

火災日記

十年程前の出来事だが、現在の高層住宅の八階で火災が発生した。警報が鳴っていてもいつもの演習と思い誰も気がつかなかった。何となく騒がしくなったのとキナ臭いのがしてきて玄関に出てみて驚いた。八階の窓から黒い煙が出ていて至急非難するようにと拡声器の甲高い声が届き慌てて階段を駆け下りる。此処の住宅に入って初めて十三階から階段を駆け下りた。火元の住人は残念ながら亡くなられたとのこと。

これまで住宅は二十回近く引越しを繰返したが、上階の水出しっぱなしで水害には遭ったが火災にあったことはなかった。それが寒い冬の季節に現在の永住目的の集合住宅が火災になったのにはショックであった。住人が高齢になり、少々痴呆が進んでいるようだったという。近くに住む娘さん夫婦が駆けつけて来たけれど、既に手遅れで内部の部屋は殆どが燃えてしまっていたようで亡くなられたのは母親だった。

現場に居合わせて大事件となった高層住宅での火災の怖さを知る。黒々とした煙がすごい勢いで部屋から噴出して大きな煙突のようになっていた。梯子車も到着したけれど肝心の梯子が八階まで届かず、殆ど役立たずというのは問題と思った。同じ高層住宅から避難した住人を含め皆さん地上からただ見上げているだけだった。

消防士があわただしく走り回るのを邪魔しないようにして一緒に地上まで逃げ降りた隣人と状況を見守るだけだった。一時間ほどで煙が出なくなり鎮火したとのアナウンスを受けて部屋まで先ほど駆け下りた階段を歩いて上がる。殆どの住人も部屋に戻り何事もなかったようにいつもの生活に戻る。残っているのは後片付けの消防士と警察官だけが事後調査を続けている。


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2020年02月23日

挑戦日記

折紙インストラクターに挑戦することにした。これまで二回あった講座を受けたことでインストラクターへの挑戦権を得た。先ずその権利を取得するための行動を始めた。二回の講座での評価表を送ることで挑戦への資格があるかどうかの確認がなされるという。仕組みとしては非常に分かりやすい方法でありNHKというブランドを利用してのシステムであると分かっていてもそれを利用し、老後に活用しようというのが目的だった。

これまで多くの折紙の本をまねて200種類以上の作品を折ってきたが、常時覚えているのは非常に少ない。折り紙は繰り返し繰り返し続けることで自然に覚えるもので一度に覚えられるものではない。それも中々満足のゆくものも出来てこない。特徴を捉えることが出来なければその出来映えも良くない。今は手元にあるのは小さな折紙を使って小動物を折ることだが中々思うように行かない。

ちょっとした切っ掛けで始めたものだが既に3年近くになり20種類以上は覚えているようになったけれどまだまだ不十分で老後のインストラクターへの道は遠いと思われる。それでも忘れずに続けることで何とかそこまで行きたいと願っている。折紙とギターとテレサテンを楽しむ人生を求めているからには途中で止められないものである。

他人への働きかけもやってはいるが誰も本気になって取り組んでくれる人はいない。高齢者の自分がそれをやっているので相手にしてあげなければかわいそうという気持ちでの関心かと思われる。そんな人との付き合いも仕事の関係がなくなれば自然に離れて行くことだろう。必要なことは本当に好きになることであり折紙を通して交流が継続できるかどうかである。それを実現させるためにはインストラクターという他人から与えられた称号を必要とする。


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2020年02月22日

新規ブログ案内

光が丘パークタウン内で運営されていたNHK文化教室が全面閉鎖になり、通っていた初心者向けギター教室も通えなくなった。そこでクラス仲間で新しく立ち上げたギターサークルが半年近く順調に運営出来てギター練習も継続出来ている。そこではメンバー同士の連絡、練習日程、それに新規募集情報等も掲載しようとなり、専用ブログを立ち上げた。名称は「光が丘クラシックギターサークル“ラ・ルース”」で<https://laluz.seesaa.net/>でご覧になれます。入門クラスもあり定年退職後に高齢初心者として新しく始めることもできる楽しい集まりとなっています。


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2020年02月21日

心痛日記

これまで一緒にビジネスで頑張ってくれた人材を解雇する。大きな成果を出して自惚れてしまったのだろうか。会社の金を私費に使い込んでしまった。これではコンプライアンス違反として厳罰に対応せざるを得ない。労務担当の弁護士に相談し即解雇の対象になるとのことで解雇通知を出す。残念なことだが組織全体の規律を保つには必要なことなのだろう。もしここで温情な対応をするとそれが噂になり規律が守れない。

一緒にスキーやスケートを楽しんだ仲間だけに何となく淋しい気持ちもあるが、何時までも仲間として一緒に行けない人だったのだろうか。あまりに自己中心的で己を重要視しすぎることは、会社に多大な貢献をしているのだから会社の金を流用してもそれだけの価値があるから許されるのだという考えに繋がったのだろうか。そのことが今回の解雇という結末を迎えることになった。

会社組織を運営してゆくにはどうしても規律を守る必要があるのだろう。今回の事件がそのことを物語っているようだ。人は成果を残すとその上に胡坐をかき、自分は偉いと言うような気持ちになる。そんなとき忍び寄る少しぐらい使っても自分のこれまでの成果に比べたらたいしたことではないと考える気持ちがそのような行動を起させるのだろうか。

心痛は人が成長するにつれて大きく複雑になってくる。最初は子供のように泣いて涙を流すだけの単純な所作だけだったが、大人となり成熟した人生を過ごしている身になると大げさに泣くことはなくなった。その分顔のしわが増えてきたことは確かである。心痛は人を生かすも殺すもするものである。顔のしわが美しい人ほどその人の人生は確かである。



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