2015年10月08日

被災地見学

二日目に被災地見学のコースとして福島県いわき市の塩屋崎に行って九死に一生を得たと言う語り部の方の話を聞いてきました。

塩屋崎灯台は美空ひばりが病後再開した歌手活動の一作目、みだれ髪の歌碑がある場所で震災前は観光バスで賑わったところです。灯台の立つ高台の直ぐ横の山六観光は建物被害が比較的小さく以前と同じ場所で営業をしている。そこの2階で語り部として自身の体験談を交えて本日既に6回目ですと言いながら昼前に話してくれました。

津波警報を聞いて最も大切なことは1.即座に安全な高台に逃げること。2.津波は繰返し襲ってくること。3. 津波は巨大で想像を超える強さであること。4.津波は一波でなく最初は弱く数波目から大波となること。を理解しておくことだとのことです。今回の地震でも殆どの住人が一度は高台に避難したが、津波が3回ほどあったあとも実害がなかったので安心して自宅戻った時に4回目から巨大な津波となり殆どの住人が波に飲まれて亡くなったと津波の怖さを語ってくれました。

そして最後に語ったのは励ましや同情の言葉はもう必要ありません。同情して頑張って下さいとよく言われるのですが地震から4年経ちました。被災者もそれに頼るのではいつまでも立ち直れないと思いますので、これからは自分達の活動を塩屋崎への観光等で見守って頂きたいと力強く結んだ。

何百戸もの家が実際に破壊され全て海に流された直後の映像が下記ビデオに残っています。
https://www.youtube.com/watch?v=PCiTKoDW5Kc
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする