2016年02月04日

吠えろ

東京に出てきて独りで生活している頃に出会った萩原朔太郎の詩集〈月に吠える〉に感動した時期があった。大正時代(1886 – 1942)の詩人で近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される人だけにその影響力が強く真似て書き残したメモが出て来た。

成功を勝ち得て幸福を得ん 未来へ向いて吠えろ
禍と過去の思い出を捨てて 未来へ向いて吠えろ
我が信念の確かさと熱意をもて 未来へ向いて吠えろ
悲しき犬の遠吠えとなじるなら 未来へ向いて吠えよう
我が幸福の咲誇る未来に 犬の遠吠えを忘れじと
未来へ向いて吠えろ 吠えろ
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする