2016年02月10日

人間性

人間性について書かれた本を読んだことがある。頭脳明晰で人前でも十二分に対応できて申し分ないほどの対応のできる人であっても何となく直感的に嫌な気分になるのはなんだろうかと思っていたが、それが人間性に由来するものであると教えてくれる本である。頭脳明晰でもなく、人の対応も下手くそな自分には何があるかを考えてみるにこの人間性というものに惹かれるものがある。

人間性という定義はこれと言える具体的なものはないが、何となく引かれてその人と一緒に仕事をすることが楽しくてならないような状況にしてくれる人が人間性に優れていると言えるのではないだろうか。一緒にいることで安心感を与えてくれる人、失敗しても納得してついてゆける人、何かあったら報連相をしたくなる人といえる。

これまで多くの先輩に導かれてこれまで生きてきたが、その中で人間性に優れていた人は誰だっただろうかと振り返るときに真っ先に浮かび上がってくる人がいる。それほど優秀なわけでもなく、感情的なぶれもあったしそれほど成功した人ではない。けれど心温まる言動が記憶に残っておりあえば直ぐにでも打ち解けてゆけるものがある。

社会に出て最も多感なときにその人に出会えて大変運が良かったといえる。人間性を高め多くの人の支持を得てこそ強い力となって多くの人に慕われて夢実現に繋がると思う。そのように教えてもらったが、果たして自分の人間性はいかなるものなのだろうか。自分では知りえないところにこの人間性という力の不思議なところである。
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする