2016年02月28日

タブ譜の弊害

“タブ譜が解れば楽譜なんか読めなくても音楽はできる”という文字に誘われてタブ譜の教則本を買い込んでギターを始めたために、今まで集めた楽譜の殆どがタブ譜付きとなっている。上の段が楽譜ですぐ下にフレッド番号付きのタブ譜が並んでいて、これまでの練習では実に便利に利用させていただいた。

しかも、練習の時は楽譜を見ることなくタブ譜を見てフレッドの位置を確認して弾いていたので、楽譜を見て弾くことなど学習する必要なく過ごしていた。これまで練習した童謡や愛唱歌はメロディを覚えていることもあり間違ってもすぐに気が付いて修正できた。しかし、最近取り組み始めたカルカッシの練習曲は殆ど聴いたことのないメロディで間違っても自分で修正できないことが判明した。

NHKのギター教室では、最初に練習中の曲を皆の前で披露することから始まるのが慣わしとなっている。現在練習中の曲を弾き始めたら、講師から早速音が違うとの指摘が入った。カルカッシの練習曲を弾いたのだが、タブ譜がなかったので楽譜にフレッドの番号を記入して練習を重ねた。記入した番号が間違っていたのだが、自分では全く新しい曲だったため気づくことなく覚えてしまったようである。指摘されたのは、楽譜を読んで音階を理解していないために起きる弊害とのことでした。
posted by Tommy at 04:00| Comment(8) | TrackBack(0) | ギター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする