2016年05月30日

校内放送

それは小学校6年生の時の全体朝礼で校長先生の訓話直後、校内放送として立ち上げた初日のラジオ体操の時間での出来事だった。

今もそうだが小学生のころは特におとなしく自分から積極的に発言することも行動することもないおとなしい性格だった。その自分が6年生の或る日、担任の先生が校内放送を生徒だけで運営することになったので誰かやりたい人はいないかと言う話がでた。どうした訳か真っ先に手を上げ大きな声でアピールする自分がそこにいた。担任もビックリだったのか勢いに任せてしまったようである。最初の仕事として全員が行うラジオ体操を当時レコードに合わせて行うようになっていた。

見よう見まねでレコードを回転させ針をレコード盤に載せて順調にラジオ体操がスタートした処までは良かったのだが、ラジオ体操が終わった後のレコードの止め方がわからず途中でどうするのかなと心配になっているとき仲間の一人が針を指で持ち上げるだけじゃないと言った。ラジオ体操はまだ途中であったが、気になって指を針の近くにもっていきこんな感じかなと確認するつもりが実際に針に触れたため針が盤上で飛び途中で終わりになり慌ててもとに戻した全校生徒バラバラの体操になってしまった。早速呼び出され名誉ある校内放送もその日の内にくびとなり、次の日から元の先生運営に戻ってしまった。たった一日だけの情けない校内放送係りだった。
posted by Tommy at 04:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする