2016年06月22日

ヒルティの言葉

二十代の初めに出会った本がある。“希望と幸福 ヒルティの言葉” 秋山英夫訳編 既に絶版となっている本だが、考え方や生き方に迷ったときに何らかのヒントを与えてくれた大切な本である。定価120円は当時古本屋で10円前後したが今でも一番大切な本である。その本のささやかな喜びの章の最初の出だしが、次の文で始まる素敵な言葉となっている。

“人のために大いに役立つ機会はそんなに沢山あるものではない。しかし、誰かにささやかな喜びを与えることなら、いつでもできるのだ。たとえそれが親愛の情をこめて挨拶すると言ったことに過ぎないとしても、しかし、それだけでもすでに孤独な味気ない生活を太陽のまなざしのように明るくすることはできるのである。われわれは毎日毎日を始めるにあたって、そういう機会をすべて利用しようと心に決めてかからねばならない。”
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒルティの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする