2016年08月18日

パンダ猫

真っ白な毛に黒い毛があちこちに混じったパンダ猫、三年前にウォーキングを始めたころから公園でよく見かけたが人には滅多に近づくことはなかった。

当初は公園内を棲み処とする野良猫だろうと思っていたが、最近は同じ時間帯に同じ場所で見かけることが多くなって少し気になっていた。ある朝、古びた自転車で来られた老人とじゃれ合っている猫を見た。老人のかざした手のひらに体をこすりつけながら行ったり来たりして甘えているように見えた。老人は大切そうにポケットから一握りのフードを取り出して何か語りかけながら猫に与えていた。あれほど人に近づくことを避けていたパンダ猫が年老いて独り身の老人らしき人と如何にも楽しそうに早朝の一時を過ごしていた。
posted by Tommy at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする