2016年10月26日

歳を取るとは

人間歳をとるということは老いてゆくということだろう。しばらく会わずにいた人がいつの間にか老齢化していることに驚ろかさせられる。反面自分のことは日常目の当たりにしているせいかその変化を受け止められずにいるのが現実だろう。人は歳をとっているが自分はいつもの自分であり変化のない自分であると信じている。

世の中の動きも自分に見えるところは大きく変化してきていると考えているが、見えない部分や関心のうすいところは殆ど変わらないということで見過ごして来ているのではないか。数年の期間をおいて見つめなおしたときにその違いの大きさに驚いているのかもしれない。実際人は違いに気づくことなければ何もアクションを起さないものである。

歳をとるということはある時期まで何となく期待感があって嬉しいものだが、いつの間にかそれが寂しさにつながるときがある。恐らくそのことが老齢化の始まりだろうか。自分では否定しながらも確実に進んでいる現実を知ることになる。ましてはあまり会う機会のない人たちとしばらくぶりに会うとそれを強く感じるものである。

高齢者になって自分は若いと叫んでいても誰も相手にはしてくれない。むしろ若い人たちにとっては、出来るだけ早く邪魔だから退いてほしいと思われていることだろう。そのような中での今後の自分の役割というものは何であろうか。今を逃げてはならないし何かに役立ちたいという気持ちを持ち続けることの大切さをしっかり胸に抱いておく必要がある。
posted by Tommy at 04:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 思考ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする