2016年11月03日

時間感覚

一週間が現役時代の僅か一日に匹敵する感覚である。それでいて一日に多くの約束事をこなしていた現役時代に比べれば、予定も計画も行動も成果も極端と言えるほど少なくなっている。それなのにこの時間感覚は如何したものだろうか。あまりの時間の短さにこのところ驚くばかりである。

年齢は重ねてもやりたいことは数多くあるのに、あまりに時間だけが先に進むため行動も成果もどんどん遅れている。一週間毎の計画を立て練習を進めているつもりのギター練習も、このところ殆ど進んでいない。以前は一曲弾ける毎に録音していたのが、今年何時最後の録音をしたのさえ定かではない。それでいて日々を退屈するのではなく、今日が一週間の始まりだから気合を入れてやって行こうと思ったのに気が付いたら週末になっていた。

退職したら時間がたっぷりあるので思う存分好きなことをやれると期待していたのが、全く逆で時間の経つのがあまりに早く過ぎて行く。日々考えていることの殆どに手が付けられない内に、1日・1週間・1年が終わっているような感覚である。この感覚は万人共通なのだろうか、同年齢の人々が同じように話しているのを良く聞く。現役の人々に伝えたいことは大好きなことだから老後の時間を利用してと考える前に、若い今のうちに多くのことを詰め込んででも始めることの大切さを今になって感じていることである。
posted by Tommy at 04:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 思考ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする