2017年04月18日

日々新たに

日々新たにという言葉がある。それもこの年になってから理解できるようになったのかも知れない。若いころ死ぬほど退屈な日が続いていたような気がする。胸をときめかすほどのこともなく同じ毎日を繰り返していたようだ。それが実につまらなく早く独り立ちしたいと、自分ながら貧しい考えが浮かんでは消え、消えては浮かぶ。今考えれば愚かな夢を追いかけていたようだ。

社会に出てからの人生が大きく変わったと思う。一人で稼ぎひとりで生活し一人で学んで身を立ててゆかねばならない。そんな立場では真っ先に考えて行かねばならないのが、自身の成長である。成長することなしには何の向上もありえないと知るに、必死に学ぶ姿勢に変わった。そうなると日々の生活も大きく変わってきた。必然的なことだろうと思う。

家族を持ち誰かを養って行かなければならない立場になったとき、それは大きく変わってくるものだ。自分独りであるときはそれほど生きることに負担はなかったが、家族が出来るとそれなりの準備も余裕も必要になってくる。それを日々考えて置かなければならない。そうでなければ家族全員が路頭に迷うという脅迫概念が起きてくるようになり、既に退屈な日々は遠いものになってくる。

世の中に生まれ出でて生きていくということは、日々の生活をどのようにしてゆくかということであり、世の中でどのような生活を送るかということは、何かに向かって進んだ結果あるいは成果であるといえる。断じていえることは日々の行いは、それぞれが大切にしなければならないもので、他人に制御されるものであってはならない。
posted by Tommy at 04:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 思考ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする