2018年05月26日

クモ合戦

早朝ウォーキングで笹の葉に何やら小さな生き物が無数に散らばっているのを見かけた。近づいてみると生まれたての小さなクモがうようよしている。
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そこで思い出したのだが我が故郷では、山で見つけて来たクモを自宅近くに網を張らせて毎日餌を与えて出来るだけ大きくしていた。少々滑稽な話だがクモ合戦なるのがあってそれまで育てて来た自慢のクモを持ち寄って、T字型の横棒に二匹の成長したクモを両端に置いて戦わせる行事だ。持ち主の大人が両端からけしかけて勝敗に夢中になっていた。そう言えば戦士のクモの誕生もこの時期だったのだろうか、そして今もその行事は残っているだろうか。
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2018年05月22日

旧友との再会

現役時代の仲間から連絡があり食事会の誘いがあった。最初に会ってから10年近く過ぎてからのことで懐かしく思い出される。何かと10年周期で訪れるような気がする。自分の仕事も大変な厳しさの中から新たな出会いから何かが生まれるわけではないけれど次のステップへの通り道として捉えておく必要があろう。

自分で何かを進めようとする人たちであり、その自立心を持った人たちだけの集まりで何を得ることが出来るかわからないが、刺激にはなるだろうと考えている。現役時代もそれほど頻繁にあったわけではなく金曜日の食事会として集まった仲間だけに気軽に話すことが出来たことを思い出す。しかし、早々に自分は転勤することになり会を離れてしまった。

今回の誘いは当時連絡した相手を通じてのつながりで今でも続いていることを知る。自分としてはどのような振る舞いをするのかも自分自身を見つめることに役立つのかも知れない。以前教えて頂いた、自惚れず利己主義にならず、ということを守りつつこれからの人生を楽しみたいと思うだけに友好な関係を大切にしてゆきたい。

旧友は思い出と繋がっているだけにその思い出が絶対的に素晴らしいものであって欲しいものである。現実的には人は皆感情を持った動物だけに中々思うようには行かないけれど努めて自分だけはそのことを忘れずに接して行きたい。いずれにせよ人は人とのつながりなしには生きて行けないと思うに旧友を大切にしたい。
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2018年05月18日

写真(現役時代のメモ)

デジタルカメラの出現は大きな変化を自分にもたらした。ほぼ毎年新たな機能が追加され品質も良くなってくるため買い換えることが多い。又、デジタルカメラの特徴で昔のように現像されるまでは写真写りも見られない状態だったのが、撮ったその場で確認できるようになって瞬く間に広がってしまった感があるのがデジタルカメラである。

これまで買い換えたカメラは二桁にはなるだろうと思う。どれもがもう一度使いたいとは思っていないけれど、それら一つ一つにはいろいろな思い出が残っている。画素の少ないカメラから最新になるものまでと、実に多彩であるが撮る自分の腕が上がらない限りは人に見せられるものは生まれてこない。自分の過去の歴史を思い出す手段としかなりえない。

今回も現地代理店や社員と一緒に食事会を開催し楽しむことを行った。事業を進めて行く中で、モチベーションというものがいかに大切なことはこれまで何回か述べてきた。そのモチベーションを高めることの一つが今回のような食事会である。それを目に焼き付けて思い出にまで高める働きをするのが写真である。自分のデジタルカメラはそんな働きを助けるために利用している。

撮った写真は後日プリントして皆に配布している。これは後々に役立つ。手渡す時間を作れること、喜んでもらえること、そして何よりも良い思いでとして共通の話題があることである。写真を撮ることは難しいことではないが、写り良く撮ることはむずかしい。それでも自分としてはこのことを続けて生きたい。
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2018年05月10日

人前(現役時代のメモ)

如何した訳かこれまで人前で話すことを苦手にしてきた。慌てることが大きな原因だろうと思う。その証拠に個人対個人で話す分にはどんな偉い人でも全くおじけることなく話すことが出来る自分がそこにある。問題に思えるのは大勢の人々がいるというその点だけがなぜか自分を慌てさせて話す内容に集中できなくなっていることが多い。

今回入手した“なぜあの人は人前で話すのがうまいのか”という本には感心させられた。人は一人ひとりと話す場合、殆どの人が慌てることはないといわれるし、自分自身も全くその通りだと思っている。それを生かすことである、会場に何十人何百人いようが話しかけるのは一人だけと決めてしまえば全く慌てないのだ。実に簡単なことではないだろうか。

なぜそれを今の今まで気づかずに来たのだろうか。それも一つに自分が成長して行くために必要なことではなかっただろうか。最初からそれも対応できていたら成長の過程を知ることも経験することもできない。自分にとって仕事の内容が変わっていくとともにそれにあわせて自らも成長していることが感じられることは大変ありがたい。

人前で話す、あるいは自由に話せるという究極の心の安定が得られれば人間としても大変な成長である。多くの人を前に自分の考えを正確に伝えて行けることは、それこそ組織運営にも強く望まれることである。自分がその仕事をすることになったときに、如何にしてそれを成し遂げられるかも人前で十分に落ち着いて話せることが重要である。
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2018年04月11日

企業誘致に来た人

定年退職前のある日に同郷の人が名簿片手に訪ねてこられたことがあった。企業誘致の話ということであったが、ある会社の役員を63歳で終えて企業誘致専門員として同郷の人への働きかけを行っていると言う人であった。用件の主旨とは違う話が弾んでしまい、退職後の身の振り方をどうするかと言うものが殆どであった。

会社勤めを二年前に終えて残りの人生を楽しんでいるとのこと、ゴルフに酒にと色々な経験を経て今を最も楽しんでいる。来月には台湾に仲間と出掛ける話が嬉しそうであった。こんな人生を過ごせたら退職後も楽しいものだろうかと聞いていた。どのような対策をしているかと聞かれ、ギターと折紙の手習いで楽しみたいと思っているという話をした。

人はそれぞれが生きてきた人生を背負っている。その背負った人生がどのようなものかは話して見なければ分からない。話して楽しくなるような話をしてくれる人、ついつい引き込まれてしまうような話のネタを持っているひと。世の中には人それぞれで外見では全く想像も出来ない人もいる。久しぶりの同郷の人に会ってついつい話し込んでしまった。

グローバルビジネスの世界を経験した人は話題が豊富である。どんな話をしても次々と話がつながってゆく、そこが経験に裏付けられたものであるだけに聞いていて興味がそそられるのが大きく違う。残りの人生も楽しくありがたいものである。そのような関係を持てる人が多ければ多いほど退職後は楽しいものだろうとも思った。
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