2017年03月21日

一番桜は孫桜

そろそろ開花の時期とこの一週間、早朝ウォーキング時に目を凝らして桜並木を見ながら歩いていたが、つぼみが膨れ始めたばかりの桜はもう少し待って下さいと言わんばかりで開花は見当たらなかった。ところが、今朝は桜並木の一本に何か白いものがと近づくと根元に雑草と共に二輪ほど今年最初の桜の花を見つけた。孫桜なのか陽当りの良い老齢桜の根元から芽が出た枝に小さく咲いていた。何か時代の移り変わりを感じさせる一番桜だった。
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2017年03月10日

富士の雪化粧

季節がぶり返したような寒い朝、雪化粧の富士を写真に残そうと思った。ベランダの窓を開けた途端、冷凍室のドアを開いたように冷たい空気が全身を覆い、いっきに寒さが身に染みる。この季節三寒四温とは良く言い表したもので、少し暖かくなって春がそこに来ていると思った途端に真冬に逆戻りである。
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2017年03月09日

二度目のウルウル

早朝ウォーキングの時NHKラジオ番組を聴きながら歩くのを日課としていると、朝の番組の中で今日は何の日というコーナがある。三月八日は“ハチ公の日”、理由は渋谷駅前の有名な待合わせ場所でもある犬の銅像“忠犬ハチ公”が亡くなった日だとのこと。最近米国でも有名な俳優によるリメイク映画も見たが、高齢者の目にはウルウルするような話である。

その”ハチ公の日”の話を聞いた直後、いつもの公園内の道を通ると久し振りにパンダ猫が道路わきに座り込んでいるのを見つけたが、そのまま邪魔することなく通り過ごした。暫くして前方から高齢の方が乗ってこられた自転車をよけながら、ふとよく見かける特徴ある自転車だったなと振り返るとパンダ猫がその自転車に向って嬉しそうに歩き出していた。

いつもの時間に同じ自転車が道路わきに止めてあるのを毎朝見かけていたのを思い出した。同時にパンダ猫とその高齢者とがつながって来た。いつもの場所に自転車を止め近寄って来たパンダ猫を抱きかかえて、そのまま公園の森のなかへ入って行かれた。そうだったのか道路わきに自転車だけがあるときは森の中で楽しく過ごしている時間なのだ。

公園の中には何匹かの猫が住み着いているが、時たま公園で座り込んでいたパンダ猫は、毎朝道路脇で自転車に乗って通われる高齢者を待ち続けているのだと知る。その後一緒になって過ごすのを楽しみにしているのだ。たまたま“ハチ公の日”の出来事だったが、何となくパンダ猫と独り身の高齢者のイメージがハチ公物語に重なり二度目のウルウルになった。この日の朝は零度、寒い朝だったが晴天になり陽の光が差して来た。
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2017年03月03日

ひな祭り

いつもの公園の梅林が満開になった。何となく立ち止まって花を見ていると、後方から高齢の方の声がかかった。あわててイアフォンを外して聞き直すと、この花は何色かしらわかる? 白ですかねと答えると、あちらの樹が白でこちらはピンクでしょうと話された。ここの梅林には赤、白それにピンクの花が咲く三種類があるの。何か梅の花を愛しむような優しさが伝わってきた。そういえば今日はひな祭り。

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2017年03月01日

花キャベツ?

毎朝通る緑の相談所前の歩道橋の端に彩りよろしく季節にあわせた花が植えられている。この時期一様に形が整った花キャベツがプランターに植えられて並べられている。毎朝出勤通学時にこの道を通る人々へ“元気に行ってらっしゃい”と沿道から応援しているようだ。

ところで花キャベツと言うからには食べられるのだろうか? 検索してみると食べられないことはないと微妙な説明である。実際に食べて見ましたという人のブログには葉は食用に比べ芯が固く、花の部分はティシュをそのまま食べているような感触だったとのこと。

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