2017年09月20日

判断基準

社会人となり日々の仕事や生活環境の中で新しく知り合いとなる人も多くなったころ、どう判断して対応してよいか迷うことが多かった。そんな中でこの言葉は一つの判断基準として当時の自分の心の中で参考にさせていただいた。

<<過度に謙遜な人を真に受けてはならない。とりわけ、自分で自分を皮肉るような態度を信用してはいけない。その背後には、たいてい、虚栄心と名誉心の強烈な一服がひそんでいるのだ。ほんとうに謙遜な人は、決して自分のことを口にしないものなのだ。自分については、良いことも悪いことも言わないものなのだ。そして、自分の人物が問題にされることをすこしも望まないのだ。これに反して、虚栄的な人は、しばしば自分で自分を非とするという一見いかにも謙遜なやりかたで、ひとの注意を自分の上に集めようとするばかりか、お世辞さえも手に入れようと努めるのである。ヒルティの言葉より>>
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2017年08月30日

青春の一時期

若いころ特別に感受性が高かったわけでもないと思うのに、他人から一寸した批判や陰口を言われては落ち込むほどの精神的な弱さを持っていたようである。次の言葉には何度も目を通したようで赤線がひかれて残っている。

<<人生を歩んだ人で、弱くなった時間を持たなかったためしはない。真に気高く、志操の高い、人類にとって貴重な人間とは、そのような時を全然ないしはごくわずかしか持たなかった人々ではなくて・・・それは通常、意気地のない気性のせいだ・・・そのような時に屈せず、それを見事に克服した人々のことである。彼らはそのような戦いと勝利を重ねるたびにいよいよ気高く、いよいよ練達となり、その国民全体も、また一般に地上での善の仕事も益をこうむったのである。ヒルティの言葉より>>
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2017年08月16日

素敵な言葉

これまで何回となく失敗したり将来への希望が夢と消えたりして、気落ちしたことが数えきれないほどだ。しかし、そのたびに読み返しては励まされつづけた言葉だが、これからもお世話になり続けるだろうと思う素敵な言葉である。

<<毎朝かならずよい考えを持って始めなさい。心配やためいきで始めることだけはしないことです。そうすれば、あなたはその日一日中、暗雲をつきやぶる日光を、わずかなりとも持てることでしょう。 ヒルティの言葉より>>
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2017年08月02日

暇を見つける

<<暇を見つける最も優れた方法は、規則正しく仕事をすることだ。すなわち、断続的にやるのではなくて、一定の時間をきめ、ただし日中の時間で(夜の時間ではない)、一週間に六日働くことである。これは五日でも、七日でもいけない。―――夜と昼を間違えたり、日曜日を仕事日にしたりすることは、絶対に時間と働く気力とを失う最上の方法である。数週、数か月にわたるいわゆる「骨休み」も、それをまったく文字通りに取って、いっさいの仕事を完全に止めるという意味ならば、むしろ考えものであろう。ヒルティの言葉より>>

若いころ暇を見つけるのは何かを止めて時間を作ることだと考えていたもので、当時彼の言葉はあまり響かなかった。しかも、世の中の流れは週休二日制に移行する話が持ち上がっていたこともあり時代が違うと考えていた。しかし、この年になりこれまでを振り返ると彼のいうところの“規則正しく仕事をすること”が暇を見つける最も大切なことだと思うようになった。
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2017年07月06日

睡眠について

今の季節は日の出が早いこともあり目覚めが早い。朝5時前には完全に目が覚めてしまうことが多い。特に夜が早い訳でもなく11時から12時の間で寝ているのだが、高齢者には5時間以上寝れば十分というような話をどこかで聞いたせいか何となく安心している。それにしてもこのところ昼寝が続いている。高齢になり睡眠時間が少なくなっていることで眠気が襲ってくるのだろうか。若いころ夢中で読んだヒルティの本にも睡眠について次のように書いている。大事にした方が良さそうである。

<<健康で、良好で、気持ちの良い睡眠をとるように心掛けよ! 勿論、これは誰にも出来るわけではないが。しかし、これは最上の神経治療剤であり、内的興奮にとってもめだってよく効くものである。よい眠りのあとでは、事柄を全く違ってみるものであり、前の晩には巨人のようにのしかかっていた困難も、笑ってすますことが出来るのである。眠られぬ夜の為によりヒルティの言葉>>
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